2年と4カ月ぶりだそうです。
ご無沙汰をしておりました。
その間に拠点が京都から東京に戻ってきたり、今までは無縁だった東葛の方に縁ができたりと色々と環境も変わりました。
あまり肩を張らず、軽い気持ちで、できれば再び続けられればと思います。
さて、京急が浅草線に直通を始め、さらに京成と線路が繋がってちょうど半世紀だそうです。
リバイバルで成田→三浦海岸の「城ヶ島マリンパーク号」、三崎口→成田の「成田山号」が運転されるというので見に行ってきました。




初日はせっかくなので京成車で三浦半島まで。充当は最新鋭の3038編成でした。
車内のLCDもフル対応。
行先LEDとともに気合入ってますねぇ。
三浦海岸で折り返しも見ていましたが、表示は変えずに「快速特急三浦海岸」のまま。
サービスしてくれたのでしょうか。
何にせよまともに撮れてはいなかったので非常にうれしい誤算でした。





2日目は京成車をメインに撮りに。
普段京成車が走らないようなところで撮ろうと山岳トンネルと絡めて。
本当は単線区間も捨てがたかったのですが、間に合うかどうかが微妙なところだったので妥協(^^;
京急車はステッカーではなく本物の看板を付けるためなのか、3000形世代の1000形ではなく乗り入れ用としては最古参の1500形の登板でした。
いやはや、何だかんだで看板って良いですね。
京成車はもうそれが付けられる車輌がないからうらやましい。
8月にも運転するそうです。
書籍でしか見たことのない、自分にとってはいわば伝説上の列車。
次もどこかで記録したいものです。
模型で作りたいなぁ
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- 2018/07/08(日) 23:33:47|
- 京成電車
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ずいぶんとご無沙汰をしておりました。
前回記事の後で自身の環境が大きく変わったりPCの調子が悪くなったりで、作業が滞り気味になってしまったのと
twitterなどでリアルタイム投稿に移行してしまってブログを更新をする習慣がすっかりと抜けてしまっておりました。
休業中にも来てくださった方には申し訳ない限りですm(_ _)m
えーっと、、模型自体の進捗はこの休業期間中で
ほとんどなく。
ほとんど以前の状態から(放置していた分むしろマイナス?)そのまま続きとなります。
ぼちぼち再開できたらと思いますので、またお付き合いをいただければ幸いです。
--------
さていきなり模型記事ではないのですが、先日馴染みの車輌がついに引退となりました。

自分が小さな頃から京成の顔として君臨し続けた電車。

昨今の列車としては控えめな、それでも誇らしげなロゴ。


馴染みの薄い線区にも入ったり、

グッズも色々といただきました。

およそ25年振りに人と列車の戻ってきた駅。


調子に乗って模型も持って行って並べてみたりとかw
引退興業と聞いていてもたっても居られずに申し込んでしまいました。
現役時代は沿線住民だったこともあってなかなか乗車の機会にも恵まれなかったAE100形。
未だ私の中では「“ニュー”スカイライナー」。
新型なんですよね。
特急型の運命とはいえ、やはり同年代の3700形がバリバリ現役で活躍しているのを見ると少々寂しく思います。

今までお疲れ様でした。
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- 2016/03/07(月) 01:46:39|
- AE形・AE100形
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以前から気になっていたのですが、

601編成のワイパーカバー。
お分かりいただけますか?
ワイパーカバーと塗装が一致していないのですこの不一致、後天的な何らかの改造によるものかと思いきや、何と登場時の写真でも確認できます。
ちなみに602編成。

こちらは当然のように一致。
長い間疑問だったので、ファミリーフェスタのついでに三崎口での折り返し時間を利用して調べてみました。

失礼。

黒帯が3cmで、

ワイパーカバー自体は39cmなんですね。てことは白帯は36cm。
案外大きい。

ついでに車内の様子なんかも。いずれは購入に走るでしょうし。
「powerd by SIEMENS」これ格好良いですよね。
さて、次が来ました。運よく600形。
600形~1000形で寸法差はないと思いますが、一応。




0.2~3cmの差がありますが、これは扉の段差上部についている勾配のための誤差かと思われます。
車番は29~38cmの間に縦9cm。
ちょうど白帯下辺から1cmの位置に車番があるんですね。

ここまで近付いて見ると、案外フリーハンドっぽくて驚きますw

扉の段差部には、先にも言った通り勾配が付いています。
そのため、幅を一定に保つためか黒帯も切れ上がる処理に。
続けて来たのは2100形。ワイパーカバーの天地寸法はやはり同じ。

内側からこのように固定しているんですね。

って、おいー!きちんと嵌ってないですよw


幕回し。

こういう細かなところも。

車内。

2100形の妻扉の外向きって実は金属地のままなんですよね。かなり反射を押さえるように処理されていますが。
普通はこういう車輌こそ化粧板仕上げにするものと思うので意外なところ。
さて、運良くさほど待たずして来ましたよ。

ランボードのないパンタ周辺。

ついでにクーラーも。

疑惑の車輌。
さて、パパッと。


!!答えが出ましたね。
さらに

先の608編成と比べれば一目瞭然。
601編成は、
車番が1cm低く取り付けられており、そのために白帯幅が1cm広いというわけだったようです。
高度経済成長期の車輌ならばともかく、それなりに規格化が進んだはずのこの世代の車輌にこんなアナログな差異があったとは驚きです。
しかし2100形が登場からコロコロ車番位置を変えていたから、それに起因するとは思わなかったなぁ。
ワイパーカバーの塗装変更時や更新時に位置を動かすことはできなかったんしょうかね?
他にも

例の扉側段差の勾配にも差があるようなので、案外奥深い世界なのかも知れませぬ。。。
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- 2014/06/16(月) 00:58:01|
- 600形
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また更新が空いてしまい、しかも鮮度が0の話題で恐縮ですが。。。
もう2週も前ですが行ってきていました。
年々「赤に白帯」ではない車輌が増えているような…(笑)

最近、この辺りの並び、

特にこの形式が個人的にアツいので、



GMの1500形の塗り直しを含むディテールアップを割と真剣に検討中です。
(塗装も、帯の幅が…と聞きましたし、ライト位置なんかもきっちり修正したいですしちょうど良いかなと…)
その他の画像に関してはまた追々出していきたいと思いますm(__)m
さて今回の散財。

やはり1号関連から。

リーズナブルだったので幕なんぞを。
「内容不明・ノークレームノーリターン」なためにリーズナブルな価格設定となっていたのですが、蓋を開けてみればこんな濃~い表示が。
「佐倉」「
成田空港方面佐倉」こそ未収録でしたが個人的には大満足。
種別も「
(飛)快特」や「
(飛)快速」が入っており胸を撫で下ろし。
北総ブースでは
思い切っちゃいました「買わないで後悔より買って後悔」まァ縁でしょう。
職員さんも「良いんですか!!?」と大いに驚かれ、色々おまけまでいただきました(私が購入したのは9000形キットのみなのです)。

さぞかし記憶に残ったことでしょう。なぁなぁにはできません。
Twitterのフォロワーさんでも何を血迷ったかこれを購入した方がおられ、図らずも
「競作しよう」となりました。
幸い瞬間接着剤での組み立てが可であり、資料以外にも組み立て方などまで記載された詳細な説明書が添付されています。
これをきちんと完成へと持っていってやりたいと思います。
…いつになるかは分かりませんが(苦笑
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- 2014/06/08(日) 18:54:38|
- 京急
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一応作業をチマチマと進めていたものの、
この程度じゃ記事にならないかな~と先延ばしにしていたら1ヵ月以上経ってしまいました。
ちょっと
エンザキやTwitterのフォロワーさんに刺激を受け、あることをしてみたくなりました。

左が加工後。
フューズ箱やパンタ周辺の配管のうち黒ゴム被覆の立ち上がり部を削りました。
ええ、
別 体 化 をしてみようと。
配管工作といえば、

京阪600形の時にチャレンジしてみて、ドリル刃を立て続けに折ってしまったことが半ばトラウマ。
京阪はそれ以来頓挫しているわけですが。
こうして刺激を受けたのを機に、もう一回チャレンジしてみようと。
刺激の覚めやらぬうちに邪魔なランボードやフューズ箱を外し、削ってしまいます。
塗装はしてしまっているので、できることなら傷は最小限にとどめたい。
…で、本当に慎重に、丁寧に削った結果が先の画像。
よかった、再塗装の必要もなさそうです。
そして配管の出口にポンチを打ち、まず垂直に孔を開けます。
今回は0.3mm。
その後に斜めに孔開け。
京阪では最初から斜めに開けようとし、刃先を滑らせ折ってしまいましたから。
少しでも刃先を固定させようという策です。
同じ轍は踏むまい。
慎重に進めた結果何とか折らずに開けることができました。
そうしたらこんどは0.3mm真鍮線を配管の形状に曲げ、フューズ箱と屋根の孔に差し込みます。

…高さ方向の差と真鍮線の堅さとスペースの関係で四苦八苦。
格闘の末何とかこんな按配に。
できるだけ自然な曲線になるように心がけたつもり。ぐるっと180度回る配管に関しては1.2mmのドリル刃に巻きつけたりしてね。
しかし一部納得のいっていない箇所もありますが。
あまり泥沼に嵌ってしまっては意味がないので、適当なところで妥協しています。
進めますよ。

配管が2段になっていて、その上段だけが立ち上がっている箇所もありました。
いくらか試行錯誤の上、
どう頑張っても配管に孔を開けるのは無理と結論付けました。

結局、「フューズ箱側はフューズ箱に固定、パンタ側は内側に開口」としました。
少々不安でしたが、実際に配線しパーツを載せてみるとそれらしく見えて安堵。
結局自分の目を誤魔化せりゃ良いのですw

合間合間には先頭車のアンテナ周りも。
そして塗装をしてみます。
ぉおお!
格好良いじゃないか!!
効果覿面で報われました。
実は1ヵ月かけて1輌分しか進んでいないのですが、これならあと2輌も頑張そうです。
というかこれは今後、標準施工としてしまっても良いかも知れない…
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- 2014/05/02(金) 03:21:23|
- 3700・3400形
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