息抜きに、鉄道模型でも

気晴らし程度にぼちぼちと進めていきます。基本的に牛歩

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続・京成3400・3700形の妻面雨樋などをまとめてみる

ここのところまた風邪を捕まえたり私事で多忙になったりでまともに模型を弄れていません。。。

しかしながら何も更新しないのも訪れてきてくださる方々に悪いと、少々進捗のあったこのテーマを。

誰得な視点かつ以前の記事ほぼ焼き直しではありますが。
・3700形1次車/北総7300形
京成3700形1
山側
京成3700形10
海側
京成3700形4
京成3700形5
以前の記事では「転落防止幌設置の移設の際に、残されたステップとの兼ね合いからか山側海側で折り曲げ位置が異なる」と記述しましたが、海側に関してはそれよりも以前に移設されています。
「それより以前に…」とサラリと書いてはいますが、ソースは相変わらずの「私の記憶」。
前回記事を書いた後に思い出したのですよ…ってものっすごく信憑性のない出自で申し訳ありません。
話半分程度に。

ただ、ろくすっぽ記録を取ってこなかった私にとって、こうした「記憶」はどこかしらで記録化してやらないと、あとは忘れ去られてなかったことになってしまうのがオチ。
そういったわけで不確定とは承知しながらも記載している次第です。


海側画像の1つ目のステップ下部に見える跡がオリジナルの雨樋位置かと思われます。
転落防止幌設置の際に再び移設されなかったことから、おそらく2次車以降の位置に合わせてあるのではないかと。
しかし漏斗ごと随分と無理矢理移設しているように見えます。

ステップはオリジナルはコの字型のものが雨樋をまたいでいました。
対して改造された海側のものは台座を新たに設置の上で雨樋外側に設置されています。
撤去されたオリジナルステップの跡が見当たらないので、その高さ自体は変わっていないのでしょう。
転落防止幌取り付けの際には、車体素材の関係からかその撤去は完全ではなく、脚や台座が残されています。

また、3700形は扉上部にステンレスの継ぎ目が縦に入っているのも確認できます(2~5次車、6次車以降も同様)。



・3400形
京成3400形18
山側
京成3400形5
海側
京成3400形19
ひとまず確認の取れていない3408編成以外はこの形態。
3408編成も同様とは思いますが、これはトップ編成であり、第2編成以降に変更が加えられた、という可能性もなくはないこともあり断定は避けます。
山側の漏斗と雨樋位置は3700形1次車と同形態のように見えます。

海側の漏斗・雨樋も3700形1次車同様に転落防止幌設置以前に取替え・移設されていますが、こちらは3700形よりも浅かったようで、後に幌と干渉してしまい、より内側へと再度移設されています。

オリジナルは
鉄道ファン01
鉄道ファンのこの号より見つけました。

京成3400形23
京成3400形24
3427号車の成田寄りで、向かって右側左側が海側となります。(※12/14訂正。何でこう…しょっちゅう左右を間違えるのか…)
山海同形態ということで、やはり現在の海側漏斗は後天改造ということ、
京成3400形1
GMの3400形のパンタ車妻面はこの形態を模していることが分かりました。
なお、パンタ配管の付かない妻面は3700形の金型がそのまま使われており、厳密に見ると3400形とは異なる形態となっています。

京成3300形84
オリジナルのステップは寸法差はあれどこのようなL字型のもののようです。
また、この3300形や上のオリジナル形態を見ていただければ分かる通り、鋼製車は本来は帯が妻面雨樋まで回りこむ処理となっています。

が、
京成3400形6
おそらく転落防止幌取り付け改造後だとは思いますが、3400形は3448編成を除いて帯が側面で切られるようになっています(腰部の赤/青帯も同様)。

3400形は転落防止幌設置の際にステップはきれいにすべて撤去されています。
オリジナルのステップは上述の通りですが、海側雨樋移設後のものがいまいち記憶にありません。
3700形1次車のようにコの字型のものが雨樋をまたいでいたような気がしますが。
続けて古雑誌に当たってみたいと思います。

ステップ撤去の代わりに設置されたはしごは、両先頭車と34*6・34*3の両側、34*4の上野側の、編成で合計7面に設置されています。
(3700形は両先頭車に設置されているのは確認できましたが、それ以上は未確認)

また
京成3400形20
配管ですが雨樋とともに移設されており、一部はこのように窓にかかります。
上の画像パンタ車のものと比較していただければ。


*ここで雨樋移設の理由を少々考察。
3700形1次車の登場が1991年、その後2次車の登場は94年末~95年始めと3年半ほど間があります。
その間の93年に3400形の若番2本が登場しており、残りの3本は94年3月末、95年1月末、95年9月末とあります。

下で詳しく述べますが、2次車以降ではわざわざ設計変更をかけて雨樋位置をより内側へと変えています。
とすると、この時期に起こった変化が移設の要因だと推察できます。

この時期に起こった変化と探してみますと。。。

・93年4月1日  京急空港線羽田(現・天空橋)駅開業
・94年12月10日 空港線内8連対応完了


こ れ だ

そういえば600形の車端ダンパ撤去の理由の1つに「京急蒲田駅南側の空港線急カーブ」がありました。
考えてみれば海側がカーブの内側となるわけで、移設された雨樋がそちらのみというのもうなづけます。



謎が解けてすっきり(n`∀`)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*



めでたしめでたし…と言いたいところなのですが、新たな謎が。。。
てっきり3400形は全編成が3700形2次車登場前の登場と勘違いしていたのですが、実際のところは3438・3448編成はその後の登場。
移設を伴わねばならないあの雨樋位置がオリジナルというのはどうしても考え辛い気がします。
ひょっとして3438編成以降は海山異なる形態がオリジナルなのでしょうか?
ここも継続して調べたいと思います。


・3700形2~5次車
京成3700形2
山側
京成3700形11
海側
京成3700形3
京成3700形6
雨樋が一層内側に寄り、転落防止幌にも干渉しなかったようでその設置の際にも移設を免れています。
内側に寄せたためか雨樋自体の寸法も、幅が狭められ、漏斗下部に出っ張りが見えるように厚みが増しています。
雨樋外側のスペースが広がったことで、コの字型ステップがそこへ取り付けられていました。

漏斗は雨樋が妻面まで伸びただけで、形状自体は1次車とさほど変わりがないように見えます。



また、4枚目画像のように漏斗上の塗り屋根処理が施されていない編成もわずかに見られました(これは3738編成)



・3700形6次車以降
京成3700形7

京成3700形8
漏斗が大型化されています。
最初から転落防止幌付きで登場しているので、それに伴ってステップ位置が大きく内側に寄せられています。
雨樋の位置や形状自体は基本的に2~5次車と同様に見えますが、GMのスタッフブログによると裾部が折れているようです。



・車号・銘板
京成3500形1
京成3000形2
京成3400形22
3500形や3000形のものも織り交ぜますが、上から車号・自重/定員・検査年月・「京成電鉄」・製造メーカーといった順にプレートが並びます。
赤のプレートがいくつも並ぶので、再現してやると妻面の良いアクセントになりそうです。

基本的には縦一列に並んでいますが、
京成3700形9
3700形の一部にはこのようにメーカー銘板が雨樋下に貼られている車両もありました。
はしごの基部が干渉したためにずらされたのでしょう。
よく見ると上の3400形では銘板を内側に移設し、その上ではしごを可能な限り外側に設置することによって干渉を防いだようです。
京成3400形8京成3700形6
京成3700形5
並べてみると、両者ではしご設置位置が異なるのがよく分かります。


銘板貼り付け位置は手持ち画像や「とれいん」誌から、3600(8連)・3400・3700・3000形の各形式では「成田寄り先頭車のみ上野向き妻面の山側、それ以外は成田向きの海側」に貼り付けられていることを確認しています。

またその点対称の位置、先頭車を除く各車の上野向き山側には
京成3500形2
このように車号プレートのみ貼り付けがあります。



※3500形に関しては手持ち画像からは判別できず現時点では不明(更新・未更新車で貼り付け位置が異なる?)、3300形ではユニット間妻面に偶数車は海側、奇数車は山側に貼り付け、中間車の点対照位置には車号があります。
ただし3300形はこのように
京成3300形12
京成3300形13
車号は切り抜き文字、プレート類は車体色に縁と文字の凸部のみアクセントとして通常色ならば赤、リバイバル3色なら白に彩色された形態となり、雰囲気が異なります。縁取りの仕方がなかなかおしゃれです。
「京成電鉄」のプレートもありませんね。


…と、妻面の形態のまとめ第2回でした。
主に3700形1次車と3400形に加筆しております。
しかしまだ不明点も多いので継続して調べ、進捗があったら再び記事に起こそうと思います。


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●調べるもの

・3700形1次車・3400形の雨樋移設時期
・3438・3448編成登場時の海側雨樋
・3400形雨樋移設後のステップ形状
・3408編成雨樋形状
・3700形1~5次車までの梯子設置箇所
・3500形妻面銘板
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/12/13(木) 00:24:27|
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めずらシイタケ

Author:めずらシイタケ
あれ?何かおいしい駅弁あったよな?
よし、HNはそれで良いや!

…間違えました。あれは「素晴ら椎茸」ですね。。。
こんな感じで、別段考えのあったHNではございませぬ。あしからず。
最近になってこんなHNとしたことを微妙に後悔しつつあったり。。。



三つ子の魂百まで。

関西に来て数年、未だに地元の京成電車やら乗り入れ先の京急線が鉄道趣味の中心にあります。


完成品への色差しやちょっとした改造、キットの組み立てなどが話題の中心になっていくかと思います。
これを見て、「おお、自分もやってみよう!」と思っていただければ幸いです。

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