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京阪3000系

京阪3000(Ⅰ)系01
※この記事中では「8030系」ではなく「3000系」と表記します。


最終日の今日こそ、京都マラソンで市内に大規模な規制がかかるのもあって見送りには出ませんでしたが、このところ時間さえ合えば記録に留めるべく沿線へ出るように心掛けていました。

「3000系」と言うと、もちろん「テレビカー」という単語が関東在住であった私ですら出てきたわけですが、この他に私の中では京成AE(Ⅰ)形や西武5000系「レッドアロー」などよろしく、「新型特急登場の影で置き換えられている一世代前の特急」というイメージが強く、こと3000系に関しては固定編成化での幌枠撤去と連結器取替えで、何とも「間の抜けた」風貌となっており、まさに「凋落」という単語の象徴的なものでした。

その認識が改まったのが、もちろん8000系に仕様を合わせるために行われた大規模改修であり、既存平屋車大改造のダブルデッカー組み込みであるわけで、
京阪8030系01
※再掲、トリミング済み
私にとってみては綺麗にまとまり、ダブルデッカーという新たな魅力の組み込まれたこの姿が一番好みであったわけです。



なので「クラシックタイプ」へ復元されると聞いても、鳩の板を掲出するだけでしょ?と周囲の熱狂に対して斜に構えていたところがあったのですが、、、









いよいよ引退も秒読みとなったある日、ようやく重い腰を上げて沿線に繰り出して実車とご対面。





京阪3000(Ⅰ)系02
※トリミング済み
かっこええ
想像以上でした。
鳩看板の存在感が。

というわけでそれ以降、短い期間、それも基本的に京都方でのみではあったものの折を見て少々追いかけるようになりました。



京阪3000(Ⅰ)系03
※トリミング済み
こんなところまで脚を伸ばしたりしてね。
冒頭の画像はこれの切抜きです。



もちろん
京阪3000(Ⅰ)系05
寝屋川の技術の集大成も。
これは今日で一足早く引退のようで。
車体端の2段窓の70年代テイストな3000系本来のレイアウトと、中央の近代的なダブルデッカー部分が同居していて妙な雰囲気を醸しています。

京阪3000(Ⅰ)系09
※これは以前の写真
既存の平屋車(3608号車)の扉間をダブルデッカーに置き換えたって、まるで模型のような車輌。
完全新造でなく「改造」だというのがすごい。
それをやってのけたというところに、何だかロマンというかプロジェクトX的なアツさを感じます。


京阪3000(Ⅰ)系06
個人的にアツい車輌たち。
木津川を渡る3000系を収めようとしましたが、すでに同業の方がいらっしゃったことと、自分のカメラではどう足掻いても綺麗に編成を収めることはできなかったのでダブルデッカーを狙ったら、編成中でもっとも濃~いと思われる3両が収まりました。

京阪3000(Ⅰ)系07
手前からダブルデッカーの8831(3608→3805)、テレビカーの8731(3606→3755)、そして中間車化改造車の8681(3506→3655)となります。
8681は予備車となっていた京都向き先頭の3506に同じく大阪向き先頭の3505の車端部を切り継いだ車輌だそうで。
隣の8731と比べてみると、扉間の窓数が1つ少なく9つ、そして京都方車端の窓数が1つ多いことが分かります。
本当に「あり合わせで何とか間に合わせた編成」。
いやはや本当に今更ながら面白い。


さてダブルデッカーというのは、編成全車がダブルデッカー、あるいはハイデッカーで統一されている場合を除くと
E217系01
これらのように屋根肩・雨樋の造形、
211系01
また裾部の絞り方やその開始位置など、側面水平方向だけを取っても車体断面が大きく異なることが多いようです。



京阪8000系01
京阪8000系02
8000系も例外ではなく、張り上げ構造となっている屋根や車体裾が他車より若干高いといった違いが見えます。


翻って3000系ですが、「既存車からの改造」ということもあって裾から雨樋までは他車と同一断面となっています。
これ、「後からの組み込みにもかかわらず平屋車と側面の断面が揃っているダブルデッカー」というのはかなり稀有な存在なんじゃないかと。
もっとも「改造車」という前提条件からして稀有なので何を今更ですがw

それだけにこのまま引退と言うのが惜しい。
タイミングよくこのようなニュースが出てきて、色々と憶測を呼んでいるようですが。
個人的には新天地へ嫁いで今しばらく活躍してほしいな~、などと。


というのも追いかけたは良いものの、ほとんど乗車をしたことがないのです。
京阪乗車の機会も阪急に比べると少なく、来るのも8000系か(現)3000系。
乗車回数はおそらくダブルデッカーに1回と先頭車に1~2回のみ。
京阪3000(Ⅰ)系10
それが大きな心残り。




ともあれ、
京阪3000(Ⅰ)系04
今後の特別運行を含め、最後の最後まで無事に走りきってくれることを願ってやみません。





京阪3000(Ⅰ)系11
これだけ愛された車輌なんだから。


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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/03/10(日) 21:56:04|
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めずらシイタケ

Author:めずらシイタケ
あれ?何かおいしい駅弁あったよな?
よし、HNはそれで良いや!

…間違えました。あれは「素晴ら椎茸」ですね。。。
こんな感じで、別段考えのあったHNではございませぬ。あしからず。
最近になってこんなHNとしたことを微妙に後悔しつつあったり。。。



三つ子の魂百まで。

関西に来て数年、未だに地元の京成電車やら乗り入れ先の京急線が鉄道趣味の中心にあります。


完成品への色差しやちょっとした改造、キットの組み立てなどが話題の中心になっていくかと思います。
これを見て、「おお、自分もやってみよう!」と思っていただければ幸いです。

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